ウェルビーは沖縄県浦添市に本社をおく沖縄地元のSMO(治験施設支援機関)です。
ウェルビーへの治験の依頼をご検討中の企業様、ウェルビーへの入社をご希望いただいている方など、沖縄で仕事をしていくことをお考えの皆様に向けて、沖縄事情を発信させていただきます。
通勤にはマイカー利用
沖縄は車社会です。モノレールは那覇空港から浦添市までですし、全県くまなくバスが走っていますが、バスは時間が読めず仕事にならないのが現状です。ウェルビーでも自家用車で通勤し移動することを就業条件にしています。首都圏などでは車を使う機会はだいぶ減っているので、ペーパードライバーという方もたくさんいると思います。一般的に、運転がおおらかな方が多いですし、多少ぎこちなくてもクラクションを鳴らされたりすることはほぼ無いです。それでも不安な方は、自動車学校に通われたら良いと思います。
渋滞について
沖縄は、東京、大阪についで渋滞がひどいと言われています。那覇、浦添、宜野湾は特に人口密度が高く、渋滞にはまる率も高いです。コロナ禍の中観光客も出歩く人も減り、全く渋滞がなく移動が快適だったのですが、観光客が戻りつつある現在、渋滞が徐々に増えてきています。レンタカーは幹線道路に集中する傾向があるため、タクシーを中心に地元民は裏道を駆使して渋滞をすり抜けています。ただ、渋滞の激しかった国道58号線も海側にバイパスが出来、道路の拡幅工事も進んでいるので渋滞も緩和の方向に向かっていくと思われます。
ちなみに生活拠点を沖縄市にすると渋滞もほぼなく、自由自在に移動ができるのでストレスがありません。
沖縄では「一人一台」が当たり前
沖縄では一人一台という感じなので、維持費が安く小回りの利く軽自動車の割合が多いです。
沖縄自動車道も軽は利用料金が安いですし、車検も安い。軽自動車のみが駐車できるパーキングなんかもあったりします。おすすめです。
車社会で問題になるとすれば、それは運動不足です。
50m先のコンビニでも間違いなく車で行きます。琉球放送で歩かない沖縄県民性をネタにしたテレビCMが流れるぐらい歩かなくなります。沖縄は思いのほか急坂が多く、いわゆるママチャリは使われなくなりがちです。電動自転車でないと汗だくになり買い物どころではなくなってしまうのです。
沖縄の特徴について、少しはご理解いただけましたでしょうか?
皆様に沖縄でお会いできることを楽しみにしております。