2007年4月 | 会社設立(資本金300 万円 本社東京都八王子市) 医療法人友愛会 豊見城中央病院治験管理センターの運営を受託 |
2008年7月 | 資本金を1,000万円に増資 |
2010年9月 | 東京より沖縄県豊見城市へ本社移転(沖縄拠点のSMOとなる) |
2010年9月 | 沖縄県による医療産業化プラットフォーム基盤構築事業(補助事業)及び先端医療技術産業化研究事業(委託研究)を 豊見城中央病院と共に受託。 沖縄初となる再生医療の実施に向け、 CPC(細胞培養施設)の立ち上げからスタートし臨床研究に3年間にわたり取り組む。 「切除可能な進行大腸癌(StageIII,IV)における樹状細胞ワクチン療法の臨床研究」共同研究先:株式会社メディネット 「再発・進行癌に対する自己腫瘍(組織)及び樹状細胞を用いた活性化自己リンパ球移入療法の臨床研究」共同研究先:川崎医科大学 |
2013年3月 | 資本金を2,000万円に増資 |
2013年7月 | 豊見城市より浦添市西原へ本社を移転 |
2013年10月 | 沖縄県より「医療基盤活用型クラスター形成支援事業委託業務」を受託 「軽度三角頭蓋手術児における過去のデータの集積及び分析と多動児に着目した定量的測定法の検討」 管理法人:ウェルビー、共同研究先:順天堂大学医学部、天久台病院、琉球リハビリテーション学院 |
2013年12月 | 大阪大学医学部附属病院未来医療センターを中心としたACT West (広大、大阪市大、近畿大、兵庫医大、奈良医大)による 再生医療臨床研究におけるモニタリング業務を受託(AMED 予算) 「関節鏡視下自己骨髄間葉系細胞移植による関節軟骨欠損修復」 |
2015年10月 | 資本金を5,000万円に増資 |
2016年5月 | 希少疾患対象の治験に対する被験者募集支援業務の受託開始 |
2017年7月 | 沖縄県より「成長分野リーディングプロジェクト創出事業研究委託業務」を受託 機能性表示食品届け出に必要なヒト臨床試験実施への体制構築を開始:管理法人:琉球大学、再委託先、沖縄TLO、ウェルビー |
2021年2月 | 被験者募集支援業務を事業として開始 |
社名の由来
ウェルビーという社名は、1948年の設立における世界保健機関憲章の前文にある有名な健康の定義から取っています。
“Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity. “
健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)
会社設立準備をしていたときに、前WHO西太平洋事務局長で現名誉局長のS.T.ハン博士と縁があり、お話しをする機会がありました。
そこで、WHOにちなんだ名前にしようと思いついたわけです。
会社としても
well-being =すべてが満たされた状態
を目指そうと思い会社名に使用することにしました。
また、We’ll beとすればWe will beの省略形でもあり、未来に対する希望や意思を示すフレーズです。
We’ll be alright. とか We’ll be together.とか。
ウェルビーという名の会社は数多くありますが、いずれも健康・医療関連の会社のようです。
きっと同じように理想を目指している会社だと思われますが、そのウェルビー界をリードするような会社を目指したいと思っています。