沖縄の人口・人口密度

都市化の弊害がみられない稀有な人口密集地

沖縄の人口は、147万人。日本で唯一人口が自然増している県です。また昨今の沖縄移住ブームで流入人口も多く、人口は増え続けています。　また、その8割にあたる120万人が沖縄本島中南部に集中しており、そのエリアの人口密度は、100万都市である京都、広島、仙台、神戸よりも高く、福岡より少し少ない程度です。人口密度が一番高い那覇市に至っては、名古屋よりも人口密度が高く、東京23区内にあってもおかしくないレベルにあります。

一方で、親戚づきあいも、仲間とのつながりも強く結婚式や葬儀に４、５百人集まることも珍しいことではありません。核家族化とともに個人主義が極端に進み、職場のつながり以外に地域とのつながりが薄くなっている首都圏に比べると、密度の濃い人間関係を維持したまま100万超の人口を有している沖縄の地域特性は特別なものと考えています。

ウェルビーは、この沖縄の地域特性を生かした被験者募集支援事業に今後力を入れ、被験者組入で治験をリードすることで沖縄が日本有数の治験拠点となるよう尽力してまいります。

沖縄へのアクセス

全国各地からの飛行機便が充実

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国内線フライトマップ

全国で、治験を実施しないとならない状況の場合、効率的なモニタリングを実施する上で交通のアクセスは重要なポイントです。

沖縄は遠いというイメージがありますが、羽田・那覇間は飛行機で２時間半。全国各地からのダイレクト便が多く、また朝から晩まで発着回数が多い那覇空港は、飛行機での移動が多い臨床開発担当者にとってはむしろ便利な地と言えるのではないでしょうか。電車移動では使えない移動時間も、まとまった時間確実に席につける飛行機内であれば仕事に使えます。

現在、２本目の滑走路の運用が始まっており、以前発着回数の多さから着陸を上空で待つなどの時間のロスがありましたが、それも解消されています。しかも、那覇空港からビジネスの中心地である県庁前駅までモノレールで13分。抜群の利便性です。

ウェルビーは、沖縄自動車道西原入り口からすぐ近くの利便性の高いところに本社をおいています。車での移動がメインとなる沖縄ですが、契約医療機関の多くに車で30分以内に到着する抜群のロケーションです。モノレールで本社に来る場合は、ゆいレール終点のてだこ浦西駅からは車で5分以内です。

国際線フライトマップ

国際空港としての那覇空港はあまり知られていませんが、意外と充実しています。

その他にも、定期運行便ではないですがシンガポールやタイなどにもフライトが飛んでいるようです。